−第1章−肺魚との生活の始まり




エチオがうちに来た
もう水槽が余ってなかったので、エチオと同時に60cm水槽2ヶ&2段式水槽台&外部式濾過器を買ってきました。水は多めにショップからもらってきてそれに水を足しました。糞がすごいというので私はベアタンクで飼う予定です。4,5時間の長旅であったにもかかわらず、その晩からヒカリクレストキャットをバクバク食べるいいこでした。

水質安定への道
本当は水槽を作ってから生体を買ってこないといけません。1ヶ月経てばバクテリアも増えて、生物濾過できるみたいですが、そんなに待ってられません。目が白く濁るのだけは避けないと。私は評判の添加用バクテリアB−4を投入し、麦飯石をネットに入れて水槽内に投入しました。麦飯石は底砂の代わりです。効果はあったみたいですが、見た目は最悪です。どうにかしないと。更に餌の食べかす処理とコケ(まだ生えてないけど)のためにモエビとオレンジアップルスネールとアルジーターを入れました。どうやら役に立つのはアップルスネールのようです。アルジーターは働く前に、エチオに食べられてしまいました。
妻は別の手段に取りかかります。60cm水槽に移し、メインは同じ外部式濾過器。サブにパワーハウススモールフィルターを取り付け、底砂付き。水草も数種類(マッシュルームとか)。ドロイはそれほど糞をしないし、糞が堅いので取り出しやすいので大丈夫みたいです。私のまねをしてB−4も投入しました。
初期は私の方が水質が安定していましたが、今は負けています。なんといっても餌の食べる量と糞の量が全然違う。うう、どうにかしないと。エチオの目が濁ってしまう...

糞の考察
ただいまエチオ36cm、ドロイ38cmです。エチオは太さがあるため体重は上でしょう。餌の食べる量はエチオ:ヒカリクレストキャット30粒/一日、ドロイ:ヒカリクレストキャット10粒/一日です。エチオは1日1回どころではなく、1日3回くらいでかい糞をします。私の見た最高は10cm程度でしたが、妻が言うには10cmで2つ折りだったということですから15〜20cmの糞をするかもしれません。そして糞が結構やわらかく取り出すのには、大型のスポイトを使っています。
ドロイは2〜3cmくらいの結構太めの堅い糞をします。ピンセットで取り出せるそうです。
「肺魚地獄」のdoroiさんちのアンフィビウス「うずまき」くんはその名の通り”うずまき型”の糞をするそうです。うちのエチオピクス「ウズリ」はずっとただまっすぐの糞をしていたのですが、なんと最近急に”うずまき型”の糞をするようになりました!この”うずまき型”の糞というのはどういう理由でぐるぐる回っているのでしょう?どうやら腸の構造に秘密が隠されているようです。


空気呼吸
肺魚なだけに空気呼吸をします。水面に口を出して、口を大きく開けて思いっきり深呼吸します。思いっきりかわいい姿です。更に肺魚の肺は浮き袋なためか、空気を吸った後は、体の浮かぶバランスが悪くなるみたいで、斜めになりながらフワーと底面に降りてきます。見ているといつかコテッと倒れそうで、そのシーンを期待して降りてくる様をジーと眺めてしまいます。ポリプテルスは空気呼吸のあと、スーっと泳ぎながら底面に戻るので、きっと空気呼吸の量がすごい多いのでしょう。

肺魚な本が読みたい
もともと古代魚が好きでしたが、古代魚の本はみな3000円以上して買うに至っていませんでした。しかし最初にドロイがうちに来てから、肺魚が載っている本が見たい熱が止まらなくなりました。まず手に入ったのは「古代魚を買う」(マリン企画)でした。この本はアネクテンスやエチオピクスの亜種が図解されています。そして表紙にもなっているアンフィビウスの綺麗なこと!こういうアンフィが欲しいとトキタさんにもメールしたのでした。
そしてそのアンフィより綺麗なエチオピクスがうちに来ました。更に肺魚な本が読みたくて仕方ありません。「古代魚総覧」(ピーシーズ)という本があるのは解っています。でも本屋にはいくら行っても置いてありません。しかし熱帯魚屋に行ったらあっさり置いてあって買うことが出来ました。
この2冊は私のバイブル。ちょっと時間があれば、膝の上に置いて眺めています。
「肺魚地獄」というホームページの掲示板に、たまに「98年6月号のアクアライフ」という言葉が出てきあます。アネクテンスの亜種ブルエニーの写真があるとか、ビクトリアと呼ばれるエチオピクスが載っているとかお話ししています。欲しい、絶対欲しい。熱帯魚屋はよくアクアライフのバックナンバーを置いてあります。だからこまめに見ていたのですが、目的の号は見つからないんですよね〜。しかしいい方法がありました。直接電話してバックナンバーを取り寄せればよかったのです。そして「98年6月号のアクアライフ(古代魚特集)」と「97年3月号のアクアライフ(アフリカ特集)」を手に入れました。古代魚特集では14年ものの巨大なエチオピクスが載っています。こりゃすげえ。ホント生きた化石みたい(違う意味で)。アフリカ特集は表紙がアネクテンスで、アネクテンスの飼い方が詳しく載っています。泳がせてマッチョな体にするというのは参考になりました。たしかに写真のアネクテンスはマッチョで尾鰭が大きくて、迫力あります。更にいい本があれば教えてください。

1999/10/22 UPDATE!!
アクアライフ1999年11月号肺魚特集「世界の肺魚、100万人のハイギョ」にうちのウズリとビッキーが載りました。そこでこれまでに集めた(集まった)肺魚の本を書いておきます。

まずはアクアライフから。前述の1999年11月号。これは肺魚ファンは必見!本邦初のアネクテンス・ブルエニーの写真や模様で見分ける亜種の情報。読者の肺魚の写真や水槽の紹介。いろいろな謎に答えるコーナーなどなど。
1995年8月号。ジュラシックフィッシュ特集。この本はネットで欲しい欲しいと騒いでいたら、HP「URAN STREET」のURANさんに送って頂いちゃいました。ホントにホントにURANさんありがとうございました。古代魚特集なのですが肺魚のカラー写真6ページ。テキストページ6ページと充実。詳しい飼い方から、それぞれの種類の水槽の大きさ、肺魚の大きさ別の餌の種類、餌の与え方などなど。これも是非とも手に入れたい1冊。
1999年1月号。大型魚特集。エチオピクスとアンフィビウスが紹介。記事自体はそんなに参考になるところはないかも。エチオピクスを180cmオーバーフロー水槽で飼っている様子の写真がある。
1999年8月号。ネット肺魚ファンの間で物議を引き起こした1冊。アクアQ&Aにアンフィビウス短命説、来年入荷しない説が書いてあって、人騒がせな記事でありました。
1999年10月号。ペットフィッシュ特集にドロイを飼っている人とアンフィビウスを飼っている人の紹介がカラーページである。アンフィの色が変わった話は興味深い。

アクアマガジン1990年No.5SPRING。dolloiさんに教えてもらった本。古代魚PART・1。カラー写真10ページ。そんなに高くないし(定価800円)見つけたらとりあえずGET。
アクアマガジンピープ1999年7号。この雑誌はなんか同人誌みたいな本、値段も高い(1500円)。アロワナ特集だからそれほど肺魚は載ってないけど、古代魚マニアのコーナーに水槽とともに紹介されている肺魚の写真はなかなかいい。dolloiさんやえちおさんが載っている。レピドシレンの発見当初の話が興味深い。

その他アクアライフ1980年9月号、1990年3月号、1991年2月号、1993年7月号、フィッシュマガジン1987年9月号、1989年10月号を探しております。お持ちの方はよろしかったらお譲り下さい。

1999/12/30 UPDATE!!
上記の持っていないバックナンバーは常に財布に入れていたのだが、思わぬところで手に入れることができた。久々実家に帰ったときに、挨拶がてらウズリを連れ帰ったショップ「コレクション」に顔を出したのだが、レジの後ろにあるバックナンバーに古代魚の文字が!快く売ってくれたので、ちょうどクリスマスだったこともあり、サンタの贈り物かと大喜びで帰ってきた。

アクアライフ1991年2月号現生古代魚類号
主に進化の話が書いてあって、他の号と趣が違うのが面白い。顎の進化の過程とかが絵付きである。それぞれの種類の飼育法もあるが、チョウザメに最も力が入れられている。肺魚はレピドシレン、エチオピクス、アンフィビウスの写真と飼育ページが1ページある。この写真のアンフィ、私が知っているアンフィと全然違う。どうして?昔はこうだったの?観賞魚の病気診断というページに「肺魚の連鎖球菌症」という記事がある。

アクアライフ1993年7月号現生古代魚類号
この頃のアクアライフは厚い。肺魚はカラー5ページある。エチオピクスをエティオピクスと表記してある。おおきなアルビノエチオの写真もあり。対談コーナーには肺魚があまり出てこなくてちょっと悲しい。ショートノーズガーの黄色い個体の写真があって、これがすばらしく美しい。

アクアライフ1997年8月号これでもか大型魚号
大型魚特集には肺魚が出てこないのだが、エチオを飼う人には参考になる話が多い。今月の新着・注目魚のなかにアルビノアンフィビウスの写真がある。欠黒色色素というより、減黒色色素と呼んだ方がいいのではないかと書いてある。しかし目はルビー色だそうだ。タマ水族館となっているので、あのホームページにある個体のようだ。

欲しいバックナンバーが後アクアライフ1980年9月号、1990年3月号、フィッシュマガジン1987年9月号、1989年10月号となりました。譲ってもよいという方のご連絡をお待ちしております。

2000 3/14UPDATE!!
とうとう念願の2冊を手に入れることに成功しました。うれしさもひとしお。みんなにも見せてあげたいです。

フィッシュマガジン1989年10月号男子遊々号
珍しくフィッシュマガジン。この当時はフィッシュマガジン誌では日本肺魚協会なるものがあって、それの特集がある。『さまよえる男たち、肺魚を抱け』だってさ。面白いのは肺魚の模様に名前を付けていること。
エチオピクスの亀甲模様 『八重山錦』大人になると模様が細かくなって『梅花童子』
アネクテンスの模様が多いもの『豹天王子』などなど。
他に会員らしき人の部屋が載っていて60cm水槽を3分割して肺魚をたくさん飼っている写真が面白い。

アクアライフ1980年9月号肺魚四億年号
オーウェンさんにこんな号があると知らされてからずっと欲しかった1冊。このホームページを見た方に譲っていただきました。この頃のアクアライフって薄かったんですねえ。いい写真満載。どうしてこの写真最近の号に使わないんだろうって思うくらいいい。前にも書いたけどアンフィビウスが最近のタイプと違う。話によると昔はグレートナイルパーチが大変高価だったので現地人による直接ルートがあって、それに伴い肺魚も色々なバリエーションが入ってきたということらしいです。さすがにこの本は手にはいることはなかなかないでしょうから、オフ会の時には持っていきますね。

さてさて手に入れるべき号は、アクアライフ1990年3月号、フィッシュマガジン1987年9月号となりました。譲ってもよいという方のご連絡を是非是非お待ちしております。

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