−第6章− 初!肺魚オフ会




初!肺魚オフ会
もともとは『肺魚地獄』のdolloiさんにペットエコ横浜情報を教えてもらったことから始まった。うちの掲示板での会話だ。
ぎえもん「そっそく今週末いってみよ〜かな。」
dolloiさん「おお、今週末行かれますか。僕も出来たら行こうと思っています。
そして場所をdolloiさんから聞いて、目印を教えあう。dolloiさんは青と黄色のキャップと短パン、私達夫婦は最近買ったお気に入りのお揃い縦縞ショルダーバッグだ。時間は13:00。広い店内らしいが古代魚のあたりにいれば大丈夫だろう。

オフ会というのは何度か経験があるが面白いものである。相手の顔や年齢、年など全然知らない人と会うわけであるが、共通の話題がたくさんある。マニアックなオフ会ほど会話は盛り上がるのだ。普通の生活ではそんな話しても誰も聞いてくれないから。そしてオンライン上でした会話で相手を勝手に想像している。私のdolloiさんのイメージは、「すごいまじめそうな人」、妻のイメージは何故だか「おじいちゃんみたいな人」だったらしい(dolloiさんごめんなさい)。もしかしてホームページに短歌があるからかな?

1999年8月14日。当日はすごい雨!災害に遭うかもしれないと思いながらも、車で家を出る。たぶんdolloiさんとの約束がなかったらその日は家から出なかっただろう。一応dolloiさんには「災害にあったら大変だから無理しないで下さい」と連絡をしておく。環八→246であっと言う間にペットエコ横浜に着く。お盆の東京は空いている。ここは駐車場があるので安心してくるまで行けて良い。中はかなり大きい。用品も豊富にある。生体の値段はちょっと高めのようだ。エチオピクスの幼魚が1匹目立たぬところにいた。それも流木の陰に隠れてよく見えなかった。
早めに着いたので、古代魚コーナーが最後になるようにゆっくり店内をまわる。そして13:00頃、目の前に青と黄色のキャップを被った男性が現れた!dolloiさんだ!私の方から「dolloiさんですか?」と声をかける。本人だった。勝手な想像図と全然違う人が現れた(あたりまえか)。長身でちょっと長めの髪が似合うカッコイイ人だった。お店の話、肺魚の話、ネットの人の話、濾過の話などなど立ち話をしながら店内をまわる。
せっかく会えたのになんだか別れがたくて、川崎アフリカに行ってみませんかと誘ってみる。こころよく了承してくれてうちの車で川崎アフリカに向かう。川崎アフリカでは肺魚はいなかったけど、水槽が非常に安く売ってて、120×60×60cm10mm厚のものが通常68000円なんだけど(これでもかなり安いはず)、49800円だったのだ!妻と相談して即決!水槽を買い、特別にその晩届けてくれることになった。ラッキー。この水槽立ち上げ記はまたの機会に。
川崎とdolloiさんちは目と鼻の先で、なんとdolloiさんちの肺魚達を見せてもらえることになった。くぅう〜、デジカメ持ってくればよかった。dolloiさんちの肺魚達は、すべてすばらしい個体でした。3匹のアンフィビウスも、黒っぽい模様がきれいなやつ、茶色い珍しいやつ、手先が別れている珍しいやつとさすが肺魚マニアのアンフィという感じでした。レピドシン達もパクパクご飯を食べる様子が可愛かった。レピドシンも欲しくなってしまったよ〜。それから肺魚じゃないけど、電気ナマズ。手から餌を食べるまるまる太った(始めからあんな体型だけど)電気ナマズはもう堪りませんでした。
肺魚だけじゃなく、3D−CGやガシャポン(昔で言うガチャガチャ)やバリやオーストラリアと言った他の共通の話題もあって、なんだか非常に楽しい1日でした。帰りの車の中で妻と何度も「楽しかったね〜」と話していました。dolloiさん楽しかったっす!またショップ周りとかしましょうね〜。
また掲示板を見た方、飛び入り参加して下さいね〜。他の地方にいる方とかもお会いしたいですね〜。

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