肺魚巡りその2
1999年10月〜2000年3月



1999年10月
10月10日今日は私の誕生日なのだが、なぜかショップ回りなんかしちゃっている。昨日買った浄水器に接続するホースと塩ビパイプを買いに来たついでにその近所を行ってみる気になったのだ。

渡辺マリン。環七沿いにあるお店。昔からある街の熱帯魚屋といった雰囲気。綺麗ではないが、魚の状態は悪くないと思う。背鰭が旗のようになっているコリドラスや大きなスッポンモドキが気になった。肺魚はいないかと思われたが、なかなか綺麗な模様のアネクテンスが下の方にいた。たしか4000円。模様入りアネクが欲しい人にはいいと思う。

続いて行ったのはアクアショップいるか。実はこのショップずいぶん私の家に近いことが判明。裏通りにあるからなかなか寄ってみなかったのだ。店にはいるとたくさんの本とレイアウト水槽がお出迎え。奥にはベアタンク水槽がずらり。用品もたくさんあって欲しい物が手にはいるといった感じ。初めてドロイの稚魚とご対面。980円。いやあ、ほんとに真っ黒だ。細くてマッチ棒みたい。これがうちのビッキーみたいになるのかと思うと感動ひとしお。妻が大喜びで見入る。「あ!今手が動いたのみた?」なんて言ってる。ビッキー水槽改造のために、底面濾過漕を買って帰る。

10月11日午前中水換えセットを完成させ、夕方になって今日もショップ巡りに出かけてしまった。京急の雑色駅前にある雑色熱帯魚。商店街の熱帯魚屋といった感じ。古代魚はいない。なぜかウナギがたくさんいた。電気ウナギもいてかわいかった。

近くまで来たので、DAIさんがアンフィを買ったATLASへ向かう。DAIさんが連れて帰ったのはどっちのアンフィだか見たくて。でも2匹とも売れてしまっていた。代わりと言ったらなんだが20cmクラスのエチオピクスが2匹いた。7000円と8000円。この模様なら激安!綺麗なエチオを買おうと思っている人は即ATLASへ。あいかわらずアルビノドロイもいる。

あんまり行きたくなかったのだが、行きたかった店が休みだったのと、帰り道だったのでACUAに寄ってみた。川崎アフリカが魚の状態最悪だった頃の従業員が辞めてこの店に来ている。値段はアフリカに迫る勢いだが、水が臭い。出来たばかりの頃はまだ濾過漕ができてないのかと許していたが、未だに臭い。だから長くいられない。手が無くなっているアルビノエチオがいた。普通のエチオも。ふと床を見ると袋に入った肺魚が2匹。よく見えなかったがエチオかアネクだろう。かわいそう。更に奥には袋に入ったまま死んでしまってそのまま放置してある肺魚がいた。もう最悪。嫌な気持ちになる。いくら安くてももう絶対来ない。ショップ情報にも載せません。

更に帰り道にあるバチカンにも寄る。ふと思ったけどなんでバチカンっていうんだろ。あのバチカンのことなんだろうか。相変わらずあのアネクテンスがいる。大きくなってないから餌をあんまりもらってないのだろうか。地色が白いデルヘッジとYバンドのウイクシーがいた。私がポリプマニアなら(または水槽が空いているなら)買ってしまったかも。店にいるたくさんのほ乳類の臭いで堪らなくなって店を出ると、妻が既に避難していた。

1999年11月
11月20日亀之介の生き餌を最近やってないので、大きい金魚を買いに小林熱帯魚へ。小林熱帯魚では大きな金魚を大きな肉食魚にやっているのを知っていたのだ。エチオピクス3匹、アネクテンス2匹。エチオは12000円から9000円に値引きされていた。相変わらず綺麗なやつがまだ残っている。よく見えなかったがきっと足も生えそろっているだろう。おやじさんにワニガメのエサ用に大きい金魚10匹頼むと、金魚じゃなくても安い方がいいでしょ?とフナを11匹入れてくれた。

帰りにエサ活の前を通ってみるがまだ閉まっている。10月の月末からずっとだ。一人でやっているのに24時間営業とかしているから体を壊してしまったのではないだろうか?心配だ。

11月21日忘年会の下見のついでにdolloiさんとタマ水族館へ。売約済みの70cm以上あるレピドシレン。日本で初めてペルーから入ってきたものだそうだ(今までのはブラジル)。アネクや綺麗なエチオドロイがいた。黒いエチオはどのような若い個体がなるのか聞いてみたら、うちは小さいのしかいないからわからないと言われてしまった。

11月27日今日は杉並区、渋谷区の熱帯魚屋を回ろうと思っていたんだけど、変更して横浜地区を攻めてみることにした。まずはリバース魚’S。綱島街道沿いなのでうちからほとんど曲がらずに行けるのだ。 駐車場があって車で来やすい。中は隅が暗くて、その上カミツキガメの水槽なんかあったりして怖い。肺魚はなんか??だ。20cmくらいのエチオピクスが5800円(マーブルエチオと表記)。激安。50cmくらいのドロイが48000円(XLサイズと表記)。このドロイ、かなり頭が大きくて(蛇みたいな)鱗の様子とかが老体という感じだった。きっと餌をあまりもらえず年をとった個体じゃないかと感じた。水槽や魚の状態はよくもなく、悪くもなくという印象だが、暗いせいかもしれない。珍しい亀なんかもいて(中米カミツキガメ240000円)亀にも力を入れているようだ。ウーパールーパーもいた。餌の種類はすごい。今まで見たショップの中で一番だ。見たことない輸入餌もある。2Fは用品。整然と並んでないのだが、種類も豊富でなんか宝探しの雰囲気があってよかった。妻が水換えの道具を購入。たぶんまたくると思う。

そこからほど近いところにある妙蓮寺水族館。地図をいくら見てもどうやって車で近づいたらいいのかわからなくて(ちょっと大げさ)、途中で車を止めて歩いていった。駅の近くだし電車で行った方がいい。小型魚中心。水槽は綺麗。レインボースネークヘッドがいて欲しかった。グッピーなんかすごい種類がいた。餌金も安かったのでメダカと小金とクーリーローチを購入。

久々ディスカスキング。某MLで読んだ通り床がぼこぼこで底が抜けそうで怖い。前にいた大量のレピドシレンの稚魚は見つからなかった。アルビノのアジアアロワナ(ちょっと難あり)を初めてみた!プレコの種類がすごい豊富。湿気がすごくて妻は早々に退散。店の中に犬がいる。

最後に川崎アフリカで今日のショップ周りはおしまい。セネガルスが1000円切っているのを初めてみた。ゴールドロイヤルプレコが2500円くらいでちょっと心が動いたが入れる水槽もないので我慢。オトシン10匹購入。

1999年12月
12月9日出張の帰り、せっかくなので肺魚忘年会の下見も兼ねて新宿熱帯魚へ。JRからだとかなり歩くが実は西武新宿駅の目の前。カプセルホテルの下にある。こんなことを思っているのは私だけだと思うが、地下にある熱帯魚屋というのはなんだか溺れそうで怖い。うわさではドロイの稚魚がたくさんいるとのことだったが、かろうじて1匹残っていた程度。忘年会まで保ってくれるか心配。誰も買わないで下さい...小さな枠無しガラス水槽がちょっと気に入った。そのままホテル街を抜け、餃子LEEで餃子をたらふく食べる。

12月14日最近は休日も忙しいので平日ばかりショップ巡りをしている。会社まで妻に車で迎えに来てもらってのショップ巡り。実はこれが一番時間を有効に使えていい。

まずは会社から一番近い川崎アフリカへ。年末セールをやっている。レピドシレンの5cmサイズが2匹いた。2480円。小さな電気ナマズが1000円以下で売っていて、購入意欲をそそられるけど我慢。妻の水草購入が目当てだったが、気に入ったもの無し。亀之介の水槽用にオリジナルスポンジストレナーを2ヶ購入。

最終目的地は下のお店なのだが、その途中のイルカにも寄ってみる。ドロイの稚魚が2匹まだ売れ残っている。前回見てから全然成長していないように見えた。甲長20cmくらいのスッポンモドキ(非売品)がかわいかった。水草はいいもの無し。亀之介の甲良掃除用に小金400円/20匹を購入。

実は掲示板で帆船さんからアクアフィールドに3cmのレピドシレンが入ったという情報を得たので見に行きたかったのだ。3cmとはどれくらい小さいのかと。
最近水槽が落ち着いていたので、何も購入するものがなく、しばらく顔を出してなかったのだが、店長が愛想良く迎えてくれる。前にいたアンフィは売れてしまっていたが、レピドシレンの稚魚3匹がいた。プラカップに入れられているのだが、隠れ家がちゃんと設置してあったりして、このお店らしいと感心。もう1匹売約済みだそうだ。我々が帰った後、帆船さんがいらして、1匹連れ帰ったそうです。小型水槽が多いのだが、ロングノーズガーの稚魚もいたし、アジアアロワナも数匹いた。古代魚や肺魚にも力を入れてくれるのだろうか。カバクチカノコ貝がいっぱいいて、妻の4つある水槽用に4匹購入。ウズリの水槽で産んだ卵は淡水内では孵らないそうだ。もうすぐホームページを立ち上げるそうで、ホームページ談義に華を咲かせる。iMacが固まってばかりで苦労しているそうだ。そのまま近所にあるびっくり寿司本店(びっくり寿司の中でも一番美味しいと思う)で寿司をたらふく食べる。

1999/12/29 UPDATE!
12月28日実はウズリの水槽はまだ完成していなかったのをご存じでしょうか?そう、ヒーターカバーがなかったのです。市販のヒーターカバーは将来ウズリが噛んだら一発で壊れてしまうのは目に見えている。よく塩ビパイプで自作するべしとか書いてあるので、自分で作ろうと思っていたのだが、塩ビパイプだらけになってしまって外観上かなりよくない。それなら「あそこで見たあれだ!」と夫婦の意見は一致していたのだが、そのあれがどこにも売ってないのだ。ショップに行くとヒーターカバーコーナーを必ず見て回っていたのだが、ほんとにまったく見かけることはなかった。そうこうしているうちにヒーターが稼働する季節になり、ウズリはヒーターに長時間接触していることはないので火傷の心配はないのだが、カバクチカノコ貝がヒーターに着いたコケを食べようとして負傷する事故が発生するようになってしまった。それなら最初に見たあそこにいくしかないと、移転以来なかなか行けなかったパウパウアクアガーデンに行くことにした。
新橋の駅から歩いたのだが、途中違う方向に行ってしまって疲れた。着いてみると噂通り3mの水草水槽がお出迎え。爬虫類(それも亀)がかなり充実している。見たことのない珍しい亀もいた。肺魚はレピドシレンの稚魚(1500円)がたくさん。稚魚ケースに入った20cmエチオピクスが3900円、30cmくらいの模様が結構あるアネクテンスが12000円。値段がエチオとアネク逆のような気がした。コケの目立つ水槽が多く、死体もかなり目に付いた。どうしてしまったんだろう?目当てのヒーターカバーはちゃんと売っていた。ステンレス製なのでさすがの肺魚も壊せないだろう。1本1600円を2本買う。その後アイリッシュバーでアイリッシュウイスキーを浴びるほど飲む。次の日早速セットしてみるが、なかなかアクセントになってかっこいいと思う。

2000年1月
1月5日正月休み最終日、久々に遠出して遊びに行くことにする。油壺マリンパーク。以前よりネオケラがいるらしいという情報があったから、行ってみたかった。私はここ5年のうちに2回、油壺マリンパークに行っている。しかし当時は古代魚の知識なんて全然なかったから、どんな魚がいたか全然印象がないのだ。
良く晴れた空の下、第3京浜、横浜新道、横浜横須賀道路と通って、1時間半ほどで、油壺マリンパークに到着する。入り口には大きな鮫の歯がお出迎え。中にはいると2mクラスのチョウザメ(3種類)がいて、チョウザメ課長を思い出す。その向かいの水槽にネオケラは確かにいた。1m超。なんと35歳!そしてレピドシレンとの混泳!上を泳ぐアロワナやガー。アジアアロワナはかなり大きい老体。貫禄がある。種類はイエローっぽいけどよくわからない。80cm以上あったかも。かなりこのアジアアロワナを妻は気に入ったみたい。レピドシレンはぜんぜん動かない上、岩の間にいるのでよく見えなかった。これもなかり歳をとっている雰囲気だった。アネクテンスの水槽の上に、夏眠中の繭も展示。初めて見る繭は白い膜が肺魚を覆っているという感じだ。ちょうどアオリイカやマンボウの給餌を見ることができてよかった。マンボウはお姉さんに無理矢理(喜んでいるかもしれないが)口の中にイカ団子を入れられていた。イルカ・アシカショーも良くできていた。ピアノを弾くアシカにびっくり!肺魚の写真はよそのうちの肺魚写真に。

帰り道ちょっと足を延ばして、ティアラ南町田店に行ってみた。雑誌の広告の地図で大体の場所はわかっていたのだが、なんとそこは元デイトナパークではないか!知らなかった...大きな駐車場があってよい。こんなに人がどんどん入っていく熱帯魚屋は初めて見た。店にはいるとまずは水槽売り場。値段も安い。店の中は袋に詰まった魚が安売り中。こんなに詰めて、ちゃんと売れるんだろうか...売れなかった魚はどうなるんだろうか。とにかく見ているそばから、どんどん袋詰めしている。シルバーアロワナ(幼魚)とかまで。肺魚はプラケースに入った5cmレピドシレン1500円と袋詰め25cmアネクテンス1980円(確か..)。アネクは4,5匹いたがみんな体が白くて、手が短くていい状態ではなかった。実は私の目的は、カバクチカノコ貝。ネットでこの店は安いという情報を得たので、いつか来たら買おうと思っていたのだ。値段はセール中で1匹350円、10匹1980円。ホントは5匹、30匹の値段もあったのだが忘れてしまった。10匹だと1匹約200円!当然10匹買いました。セール中ではないときは10匹2980円らしい。でかい金魚も安かったので亀之介用に20匹980円を購入。1匹が15cmくらいあるので20匹だとかなりの量。水もたくさんいれてきちゃって、袋2重のうえ、発泡スチロールの箱まで付いてきちゃってすごい状態。どんな大型魚買ったの?って感じになってしまった。魚の状態もまあまあだったし、用品も豊富で安いし、ここまで来る元気があればまた来たい。


2000/1/20 UPDATE!
1月15日近くまで買い物に行ったので久々ATLASに寄ってみる。18万円のアルビノドロイ、未だ健在。水槽が半分に仕切られていた。狭くなってしまってちょっと可哀想。今回よく観察してみるが、見た限りではシミ無し個体だ。大きさ60cmくらい。今のウズリくらい太い。かなり年はとっている感じがする。一番奥の水槽に20cmくらいのエチオピクスがいた。たぶん前に来たときにいたやつだろう。なかなか綺麗な模様。そしてびっくり!30cmぐらいのアンフィビウスがいた!黒くて細かい模様がある個体。トキタさんちの45cmアンフィビウスみたいなやつ。お腹でっぷり、dolloiさんちのハミガキみたい。顔がめちゃくちゃキュート。一番上の段の水槽にいたので脚立を借りてよく観察する。両目に白点が。値段は付いていない。店主の話を聞くと、どうしても欲しいというお客さんのために特別に仕入れたもので、2年前にこの店で売った個体だという。目に白点があったので、直すまで売らないということだ。白点を直すために、ベアタンクに珊瑚が少々入っていた。「水換えすると白点するという友人がいる」と言ったら、「それは温度合わせをちゃんとしてないのではないか、それに...」と教えてくれたところで邪魔が入って、続きを聞けなかった。残念。

1月17日亀之介用の新濾過漕を自作しているのだが、その濾材を買いに会社の帰りアフリカに寄る。10cmくらいの小さいエチオピクスが 4匹入っていた。稚魚用ケースで仕切られているが、ちゃんと濾過のされている水槽の中に。小さいので模様はよくわからないが、色黒でなかなかよい。3980円。この時期にこのサイズが入ってくるんだと、秋頃入ってきたものはなんだったんだろう?この4匹はみんな同じサイズだし、もしかするとこの時期のはCBで、秋のはWCかもしれない。前に来たときはプラケースに入っていたレピドシレンも同じ待遇になって良かった。なぜかレピドシレンは値段無し。濾材20kg買って、帰りに田園調布のラーメンを食べる。

2000/2/1 UPDATE!
1月28日最近の広告を見てパワーハウスソフトタイプのPH調整機能は肺魚水槽には役に立たないことがわかった(詳細は後日別のページに)。肺魚水槽にはハードタイプが必要なのだ。いろいろ考えた末、エアレーションをパワーハウスシステムフィルターにしようと決めた。そこで用具はやっぱりアフリカだ。会社の帰りに寄る。エチオピクスは3匹残っていた。レピドシレンは売れてしまったようだ。そしてドロイ30cmサイズ3980円が入っていた。一番上の水槽でよく見えなかったが綺麗な感じだった。

今まで行ってみたくて行けなかった鹿島田熱帯魚まで足を延ばしてみた。街の熱帯魚屋という感じかと思っていたらなかなかの品揃えだった。肺魚はいなかったが、アリゲーターガーや銀色にぴかぴか光っているナマズ(名前忘れてしまった)なんかもいてなかなかいい店だった。ヘロティスも売っていてちょっと心惹かれた。帰りに武蔵新城の「くまちゃん」で沖縄料理をたらふく食べる。

1月30日ドンキホーテ高井戸店に行ったついでに久々WATER FIELDに寄ってみる。非売の坂崎幸之助贈呈アルビノドロイボツボツがあるが健在。もしかするとこれが「古代魚総覧」のドロイじゃないかという気がしてきた。他に30〜40cm19800円エチオピクスもいた。この個体模様が凄いのだが、色が薄い。このまま消えてしまうのか飼い方次第で濃くなるのか興味深い。フィッシュマガジンのバックナンバーを見つけて大喜び。地道に探してみるべきだね。

2000/3/14 UPDATE!
2000年2月

2月28日肺魚忘年会以来、dolloiさんにお会いする。dolloiさん超多忙の毎日だったのだ。共通の友人宅に遊びに行く前にちょっとだけアフリカ探索。ドロイ25cmサイズが水あわせの最中だった。つまり入荷直後だ。模様が薄くてなかなかいい感じだった。

2000年3月
3月2日出張前に時間があったので、とうとう埼玉県に進出。結構有名なモンスターアクアリウム。場所がよくわからなくて、バスもあんまり出ていないので川口駅からタクシーで行ってしまった。ここはたぶんシミ一つないアルビノドロイや眉毛のあるアルビノエチオなんかも売っていたお店。期待していった。思ったよりかなり小さい。さすが珍しい魚に強いだけあってすごいのがいる。日本初上陸、日本に8匹チャパシウス・トロピカルガー。アクアライフ3月号を見ると現地の人でもしらないくらい珍しい種類だそうだ。肺魚はドロイ25cmサイズとアネク25cmサイズ。アネクの方は、汚れた濾過器のないプラケースに入れられてかわいそうだった。他の魚は状態よかったんだけど。アフリカ淡水フグのミルウスがいて、欲しかった。その後出張に行って、帰りに髪を切って帰る。

2000/4/2 UPDATE!

3月19日義父母が東京に遊びに来たので東京見物にはとバスに乗ることになった。そのコースに東京タワーが入っていたので、展望室もそこそこに水族館に行く。東京タワーに昨年は3回行ったが1度も上に登らなかった。今年初めての東京タワーだ。
妻と義母は有料の展示の方へ。私はショップへ。義父と義兄弟は展望台に残る。
私が見たショップの方だが、肺魚がたくさんいた。ドロイ1匹、レピドシレン2匹、アネク3匹。そのうちアネクは、6500,8500,12000円。 どうも大きさと言うより模様で値段が違うようだ。高いほど模様が多い。12000円のアネク、青っぽい豹柄で日本肺魚協会で言う『藤姫』のようだった。これに気をよくしていたら、隣の治療コーナーに全身白カビに覆われているアンフィを見てしまった。もう悲惨中の悲惨。生きているのが不思議なくらい。一応斜め泳ぎのカッコで浮いていたが、水槽を叩いてもぴくりともしなかったから死んでたかもしれない。夢に出てきそうなくらいショックだった。
妻の見に行った展示コーナーでは『豹天王子』のようなアネクがいたそうだ(左の写真)。うーん、タマ水でいう極美個体というところか。ここの展示魚は売ってくれるのだろうか。

2000年4月〜2000年9月へ




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